二日目は、幾分天気が持ち直し少し寒さが和らぎました。
我々も寒く感じましたが、沖縄の方達はそれ以上に寒さが身に沁みた様子で
行く先々で、今回の寒波が話題になっていました。
それでも、前日に比べれば楽に感じます。
写真では分かりずらいですが、虹が顔を出してくれました。
朝食を終えて最初に向かったのが”斎場御嶽”(セーファウタギ)
御嶽とは「聖地」の総称で、斎場御嶽は琉球王国最高の聖地と言われています。
斎場御嶽は、現在でも守り続けられている祈りの場で
いくつかの拝所があります。
鍾乳石から滴る水は「聖水」云われ、その水の力で神と同格になれたのだとか…
勿論、その水にはDon’t touchでした。
やはり「聖地」
パワースッポトらしい写真も撮れました。
大きな岩の間をぬけると、海の見える所があって
そこから今回の旅行の目的地”久高島”が丁度見えます。
遥か昔から、神が降り立ったと云われる”久高島”を、この聖地から見ていたのでしょう。
そして、やっと今回の目的地”久高島”へ
このころ、やっとお日様が顔を出してくれて
気持ち良く迎えてもらっている様でした。
久高島の島自体が聖地として扱われ、石ひとつでも持ち出し禁止とのことです。
久高島は、分かり易く観光地化されていませんが
そこがとても良く、ほのぼのとした中にいい緊張感がありました。
やはり行けて良かったです。
沖縄のパワースポットに共通していることですが、
どこも聖地として生々しく、心を引き締め厳かな気持ちで立ち入らせてもらう覚悟が必要だと感じました。
この後、今回の最終目的地”首里城”へ向かいました。
到着と同時にここでも虹が顔を出してくれました。
今回は複雑な天気のお陰で、よく虹を見ることができました♪
首里城は中まで入ったのは初めてでしたが、異文化を感じることができて
行った甲斐がありました。
メチャクチャ駆け足の沖縄一泊二日弾丸ツアーでしたが、
二日間と思えないくらいの充実した旅行で、あまり出てきませんでしたが美味しいものもいっぱい食べたり市場に行ったりもありで大満足の旅となりました。
おまけに、あんまりお金がかかっていないんです。
食事以外は3万円で済みました。
あんまり楽しかったので、みんなで行きたいと4月にツアー企画中です。
興味のある方はお尋ね下さい。
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