楽しく気持ち良く行って参りました。
個人4年ぶり、家族では6年ぶりのハワイになります。
僕自身も家族も大好きな”ハワイ”
全員ホノルルマラソンを経験しているというのもあって家族にとって思い出の地であります。
家族にどこに旅行に行きたいか?
と聞くと必ず答えるのが”ハワイ”ですが
今回は何をするという訳でもなく、食べる事と買う事くらいが目的でした。
それ以外は、ツアー会社の特別企画でとても安くホエールウォッチングとサンセットクルーズ、それとホテルのブッフェディナーが1日予約でき、とても得をしました♪
いつものことながら、ラッキーつづきです。
この他も、免税店で一人5000円分(つまり5人で25000円分)の金券が付いてたり。
部屋が勝手にオーシャンビューだったり。
毎日ホテルの中のカフェでコーヒーが無料だったりetc。。。
どれも予期していない出来事だったので、大喜びしました(^-^)
実は、家族水入らずでのハワイは初めてで、そんな意味でもリラックスして楽しめました。
ぎゅうぎゅう詰めのスケジュールは、我が家のマイペースで食べて飲んで買って次々にエンジョイしましたが
日本に帰ってきてから想うと、ちょっとした素朴な体験が印象深く残りました。
旅行も終盤、残すところあと1日という最終日前日の夜
今回やり残したことは、、、、?
と考えた時”マラサダ”を食べていない事に気付きました。
マラサダとはハワイ版のドーナツで、おにぎり大の穴のあいていないドーナツって感じで、日本人的には揚げパンの小さいのって感じです。
ハワイのローカルフードなんですが、何故か今迄縁がなく今回食べたいなと思っていたものでした。
とは言っても、あえて食べるという程のものでもなく
しかも食べたいのは人気のある店で、朝5時半にオープンしますが7時には並ばないと買えなくなるらしく、早起きは必至です。
距離もホテルから3キロと微妙です。
勿論、誰も付き合う家族はいません(^-^)
ギチギチのスケジュールの中、そこまでする必要があるのか考えても答えが出ないので神様のお任せすることにしました。
目的のお店に7時までに着くには6時10分から15分に起きなくてはいけませんが、目覚ましをセットせずに寝る事にしました。
かくして、明け方緊急自動車のサイレンの音で目を覚まし
「おや?」と思って時計を見たら、ピッタリ6時10分でした。
これはもう、僕的には問答無用に行かなくてはいけないパターンで、速攻で準備してホテルの外に出ました。
外はまだ暗く、歩くのはどうかな?
という感じだったので、バス停でバスを待つことにしました。
その時点で6時20分くらい、僕の乗りたい13番のバスが行った後なのかまだ来ていないのか、日本のように時刻表など無いので分かりません。
のんびり待っている間に6時30分になり、僕の中で一つ決め事をしました。
少しづつ明るくなってきたし、小走りでも20分あればお店つに着けるので6時40分まで待ってバスが来なかったら走って行こうと…
その時、「俺ってこういう時に6時40分にバスが来る奴なんだよなぁ〜、、、」って思いました。
過去にも似たような感覚の出来事が何度もある訳なんです。
で、ハワイだからそこまで想えたと思うのですが、6時10分に目が覚めた事も含めこうゆう事をたまたまとか偶然とか考えてはいけない。
ここで6時40分ピッタリにバスが来たら、自分は常にどんな時も神様と繋がっていて、自分がどんなにテンションが下がっているような時でも必ず神様の様な存在と繋がっているんだと信じよう。
そんな、ちょっとした願掛けのような事を思い付いたのでした。
それから暫くして、僕の待つ13番のバスが目の前に停まりました。
僕のデジタル時計を見たら 、6:40の表示でした。
ヤッパリなと思いながら、調子のいい時だけそういった繋がりと信じる自分を反省し、これからどんなに時も繋がりに確信を持つ約束をしました。
常にどんな時も必ず見守ってもらっている。。。
行くたびに必ず粋に神様の存在を感じさせてくれるハワイ
そんなハワイが大好きです。
プチ冒険になったマラサダのおつかいでしたが
噂のマラサダは早起きした甲斐のある味わいでした。
あんまり美味しいので、揚げたてのなるべく熱いうちを皆んなにもと帰りのバス停まで走っていたら、地元のジョギング中の若者にご同輩と思われ挨拶されました(笑)
でも、部屋に戻り寝ている家族に声を掛けてマラサダを差し出しましたが、起きてきたのはヤッパリ僕に一番よく似た食い意地のはった長女だけでした (^-^)
楽しい思い出をたくさん♪ハワイの神様に感謝ですm(_ _)m
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