昨日は次女の小学校の卒業式でした。
思いがけず、桜が咲く中での卒業式になりました。
思い起こせば、長女、長男とリレーしながら13年も通い続け、おそらく在校生の中で我が家が最長老だったと思います。
長女の入学時に居た教職員の方も、もう1人も残っていないし、父兄としても1番古株ということで、その小学校の歴史を誰よりも知っている主(ぬし)の様な存在になっていました。
僕は、途中2年間PTAの役員も経験し、毎週何度も学校に通ったり、野球チームのコーチをしたり、運動会ではラジオ体操のお手本を8年続け、結構深く関わってきました。
もう通うことが無いんだなあ・・・と思うとやっぱり感慨深いものがあり、ほっとした気持ちと供に、いろいろと経験させて貰えた13年間に感謝が湧いてきます。
子供を授かってからの、この20年は僕にとってそれまでの人生30年間とは全く違った生き方考え方で、大きな変換でした。
そして、今回1番下の娘が小学校を卒業することで、そんなべたべたに子供に関わった生き方に一段落付けるのかな・・・という気もしています。
子供に寄り添っていると、安心で、幸せで、気持ち良くて、つい甘えてしまいますが、僕にとっても少し自立の時、卒業の時が来ているようです。
まだまだ子供の近くで、ガチャガチャとうるさい父親であることには変わりありませんが、少し違った立ち位置で、少し違った目線で、少し違った関係を構築していきたい。そんな感じです。
さみしさ100%
よろこび100%
感謝100% です。
やっぱり、春っていいですね~♪
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