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両神山のポテンシャル

2012年9月1日

両神山に登って驚いたのことがありました。

森の自然力がしっかりしているっていうか、ちゃんとバランスがとれていて、簡単に云うと綺麗な森なんです。

写真では分かりずらいけど、自然の自浄力が働いていてサイクルがしっかりしているので植生が人が手を付けてしまっている所とは違っています。

写真でも地面に余裕があって、植物がみっちり生えていないのが分ると思います。

森の中を無理なく歩けるかんじですが、春に行ったC.W二コルさんのアファンの森と似た感じです。

森としては若い森ですが、すごくいい感じです。

そして、下山途中に「あれっ?」っと気づいたのが、こちらが森です。

急に気配が変わったので気づいたのですが、それまでの森と違ってよく見慣れた感じで、どうしてかと思ったらすぐ上が杉林でした。

やはり人の手が入ると森は退化の方向に向かってしまい、一度原点に帰ろうとしてしまうのでぼうぼうに木が生え、森は死滅の方向に向かい本来の蘇生型の状態ではなくなってしまいます。

残念ながら、普段我々が見る森は殆んどがこの状態です。

そして、こういった森を今でも増やし続けているのは私達人間です。

まず、何かを自覚しなければと観じます。

両神山の様な山は、滅多にお目に掛かれませんが、もっといろいろな山を歩けば又素敵な山に出会えることでしょう。

ただ登るのが目的だった山ですが、森を観るという楽しみを教わった両神山でした。

秋になれば山の上の方の広葉樹帯は、さぞかし綺麗な紅葉が観られると思いますが、そのために又登って行く勇気をまだ持てない平柳にちょっと残念さを感じてしまいます。。。65点!。。。


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