2012年6月30日
さて、皆さんは”自然”という言葉から、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか?
「青い海」「風にそよぐ稲穂」「動物が戯れる緑の草原」「人が入り込めない深い森」
その方次第で自然のイメージはいろいろあると思います。
では「地面からゴボゴボ溢れ出た石油に火が着いて燃えている」こんなイメージではどうでしょうか?
これは”自然”というものの対極でしょうか? ”非自然”若しくは”自然破壊”でしょうか?
人間の都合の目線で考えると自然的ではないかもしれませんが、地球にとっては石油も自分の一部分であり”自然”そのものだったりします。
清らかなイメージだけが”自然”ではないんですね。
人間にも明るく、朗らかで、笑顔が絶えない、などポジティブなイメージの部分と
怒り、悲しみ、わがまま、などネガティブなイメージの部分があると思いますが、どちらも大事な自分の一部分です。
人間本来の姿の上辺の美しさ、正しさに目を向けがちですが、自分の中にネガティブな感情や負の一面があることを否定せずに、大切な一面として受け入れて、向き合うことで「こんな一面もあるんだ」「こんな感情を抱えているんだ」と知ることが、しいては病気にならない健やかなコンディションを作っていくことに繋がると思う次第です。
皆さんは如何ですか? ちょっと奥のナチュラルな自分、向き合えてますか?
僕は向き合えているかは疑問ですけど、ありますよ~
・・・どろどろの部分・・・時々表に溢れ出ますけどネ(笑)
2012年6月22日
井岡vs八重樫のボクシング世界統一戦ご覧になりましたか?
僕はリアルタイムでは観れなかったけど、後から観ました。
この戦いは、日本人同士、同階級世界チャンピオン同士が戦うという、とても意味のある一戦で日本では初めての歴史的な戦いでした。(厳密には渡辺二郎が戦ったともいえますが、あの時は協会がみとめませんでした。)
さて戦いの内容ですが、それはそれは前評判に恥じない、いやそれ以上の素晴らしい、いい戦いでした。
両者の良さが出た、正々堂々とした戦いぶりは語り継がれることでしょう。
激しい戦いの中でも、清らかさを感じられることもあるんですね。
戦いの結果は井岡選手の判定勝ちでしたが、すべてを出し切った2人の表情が印象的でした。
おそらく2人は、今後階級を上げていくことになるようですが、また上の階級で再戦も期待したいところです。
今回の素晴らしい一戦の影の功労者は、両陣営の会長でしょう。
よく実現させてくれました。 2人の会長にも拍手!!
2012年6月21日
2012年6月16日
竜巻や豪雨など、異常気象と感じる気候が目立ってしまいますが、昨年の震災以降でしょうか、僕は気候が本来の日本の(地球の)状態に戻ってきている様にも観じています。
それは、朝夕の涼しさであったり、風のふき方であったり、空に浮かぶ雲であったりちょっとした時に感じるんですが
数字に表せない微妙な気配が、昨年くらいから違っていて
なんとも心地よい、懐かしい様な気候の日が多くなっているような気がします。
震災が地球に与えた影響は計り知れませんが、すべてが害ばかりではなく、地球規模での何かの調整になっていることも間違い無いみたいです。
オゾン層破壊の影響で、お日様が出てからの気温上昇は極端なものがありますが、日が陰ったり沈んだ時の過ごし易さは、何年も味わえていなかった気もします。
今年は、忘れていた”夕涼み”なんてしてみてもいいかもしれませんね♪
2012年6月14日
妻が新しい体重計を買ってきました。
筋肉量やらBMIやら、いろいろ計れるやつです。
少し痩せたので、いろいろ気になるらしく、肉体年齢が26才くらいで随分喜んでました。
ちょっと自信があったのか、妻が僕にも乗ってみろと挑んできました。
基礎代謝が1700台あって、妻がゲラゲラ笑っていて、肉体年齢は23才でした。
48才にしては基礎代謝が高かったらしく、呆れて笑っていたようです。
とりあえず、完全勝利でした。
どれ程当てになるか判りませんが、何にせよ若かったのはうれしいものですね♪
その後、妻の肉体年齢は計る度に上下に変動がありますが、僕は全く上がりも下がりもせず
偶には22才にしてみたいのに、まったく動きません。
まあ、上がらないのは良いことなんですけど、こうなったらサイヤ人の様に、
ずーっと23才で貫き通してみたいものです(笑)
2012年6月12日

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畑でキュウリが実を着け始めました。
成長が早いので、ボヤボヤしているとほんの数日でヘチマの様になってしまうので
これからは気を付けなければいけません。
今時の子供は、曲がったキュウリを知らない子が多いといいますが、実は大人でも知らない人が多いようで
曲がっていると、粗悪品に見てしまう人がいるようです。
そもそも何故真っ直ぐなキュウリが求められるのかが、僕には全然理解できないので
いろいろ努力したり、薬をかけたりしてキュウリを真っ直ぐにしていることが不思議です。
曲がっている方が美味しいって気もするんですけどね。
やっぱり農協さんの都合ですかね? かさばっちゃうもんね。
そう言えば、大根も自分で作ると結構曲がってるんですよ、抜く時は曲がってる方向を見極めて抜かないと折れたりします。
自然って適当に揺らいでいるんですね♪
2012年6月4日
このところ日中の気温も上がって、畑の野菜もグッと成長速度を上げています。
写真はトマトですが、少し乾燥気味の畑で特性を発揮してグングン成長しています。
そもそもトマトは、アンデス地方の乾燥地原産なので乾燥に強いです、わざわざ水やりをしないで育てる方法もあるくらいです。
今の畑は、長野の畑に比べてしまうと雑草力が弱いので、雑草が少ない分、地表面が露出する面積が多いので乾燥しやすいのが特徴です。
その為水が好きなナスや葉物などは、育ちが遅くなっていますがトマトは全くひるむことなくスクスク育っています。
うちは、みんなトマトが好きなので毎年作りますが、まめに管理できるところで作るのは久しぶりなので、収穫遅れなどが無く作れそうなので楽しみです。
ちなみに、日本は冬があるのでトマトは枯れてしまう為1年草ということになっていますが、本来暑い地方では多年草で10メートル以上に育ち1年中収穫ができます。
日本でもハイポニカ農法などの特殊な水耕栽培で、1本のトマトを歳月をかけ巨木に育て何万個というトマトを収穫し続ける方法もおこなわれています。
僕はあまり手を加えず、いきあたりばったりで育てるので、今年どれだけ収穫できるか、トマトに限らず全く予想できません(笑)