出発2日前に急遽決めて、甲斐駒まで登山に行って参りました。
長年長野に通う時に、南アルプスの中でもひと際目立っているその姿を横目で見ながら気になっていて、3年ほど前からチャンスがあったら登ろうと考えていましたが、やっと行けるチャンスが訪れたので、即決定です。
登山口まではマイカー規制でバスでしか入れないので、前日の夜のうちにバス乗り場近くの駐車場で車中泊して朝1番のバスで登山口へ向かいます。
注目すべきは”雨男”の息子が又雨を降らすのか?ということと
”高山病男”の僕が又ふらふらになるのか?であります。
ちなみに、山梨県南アルプス方面の当日の天気予報は「晴れときどき曇り」
甲斐駒ケ岳の標高は2967mです。
登山スタートはam7:20、帰りのバスのpm3:30までに戻って来なければ、山にお泊まり決定です。(pm3:30が最終バスです)
登山口付近。スタート直前まだまだ余裕があります。
そして、奇跡的です!
登山開始30分後完全に晴れであります!!
息子は晴れた山の景色をあまり見たことがありません。
神様、感謝であります。(甲斐駒は山岳信仰の対象となってきた信仰の山として有名な山です)
甲斐駒は日帰り登山には、それなりの体力が必要ですが息子も中3になり以前のような泣き言は全く無く、すいすい登って行きます。
そして、すんなり山頂到着です。
おまけに、ガスが出てしまったものの、なんとか晴れ間が残っていました。
ガスが無ければ、富士山、八ヶ岳、北アルプス等が拝める360度の大パノラマを堪能できるのですが、雨じゃないだけ上出来です。
僕の高山病は、頂上でおいしく昼食とはいきませんが、それ程きつい症状は無く
息子が美味しそうにお昼を食べるのを、横目で羨ましげに見る程度で済みました。
下山も体力に余裕があり、予定より早くバスの時間の50分前にバス停に到着しました。
が、下山中におもしろいことがあり・・・
それはつづきで・・・・
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