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情熱大陸

2011年6月13日

昨夜放送した情熱大陸は、87歳の現役助産師さんの話でした。

 

感動でした!! 

一挙手一投足、話すこと一切に嘘偽りが無く、すべて経験に基づいた話で

それでいて、何も押しつけも主張も無く、ただ淡々と役割を全うする

今、僕が最も尊敬できる生き方をされている、おばあちゃまでした。

 

人間の誕生に携わるというのは、すばらしい職業であることに間違いありませんが、実際には今時の病院のやり方と違う、お産を調整せず、赤ちゃん主導で自然な出産というのを志した場合

365日、24時間いつお産が始まるかもしれない訳で、気軽に旅行どころか近所の買い物でもサクサク終えて帰ってこなければいけないような、献身的な日常生活を何年も続けなければいけなかったりします。

そんな暮らしをしていても、そのおばあちゃまは「がんばる!」とか「とにかく、こうするんだ!」といった感じの力んだ雰囲気は一切無く、淡々と役割をこなしているといったかんじです。

 

出産後も子供をつれて大勢のおかあさん達がいろいろな相談を抱えて遊びにやってきます。

アドバイスも人間味が溢れ、達観した真理を話されていました。

もう説教を通り越して「法話」ってかんじでした。

 

ところが、一たび陣痛が起きお産が始まると、如何に赤ちゃん主導のお産をすみやかに健やかに進めていくかということに、とてもソウルフルにそれでいてクールにサポートをなさいます。

ただただ、この人生の使命を全うしている。そんな感じです。

 

それでいて、何ら当てつけがましく無く、何も偉ぶらない。

仕事に対するプライドが全然感じない、つまり「どうだ!」という感じが全くしません。

 

自分もあのようなこだわりの無い、あるがまま、自然体の治療師に

と云うより、人間になれたらいいな~と観じてしまう素敵な方でした。      感謝。


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