いよいよ、ホノルルマラソンが近づいてきました。
のんびりペースながら順調に準備が進んでいます。先週末も多摩川沿いを娘と走ってきました。
だんだんテンションが上がってきてます。
そもそも、ホノルルマラソンは僕にとって初めてマラソンを走った特別な大会であるとともに、子供と走る時は更に特別な意味を持ちます。
過去に長女、長男と順番に走りそれぞれ貴重な経験をしていますが、1番いい経験をさせてもらっているのは多分僕で、
親子2人きりで1週間過ごし、その間フルマラソン走り、壱から拾まで関わった時間を供にするわけで、さすがの私でも「やりきった感」を持つことができるのです。
しばらくすると思春期を迎え親との距離をとりだした時に、僕が後追いをしない為の大事な儀式なのです。
母親はへその緒を切ったり、断乳をしたり育児の過程で何度か節目を迎え、それを経験してきていますが、父親はあまりそういった節目を経験をせずに子供の思春期を迎え、突然距離をとられて慌ててしまうことが多いようです。
僕はといえば、このホノルルでの1週間のお陰か、安心して距離をとることができ後追いせずに済んでいる次第です。
いずれにせよホノルルマラソンチャレンジは、想い出すだけで胸がいっぱになる、いい思い出ばかりでスタートが待ち遠し限りです。
まあ、この1週間だけが愉しい訳ではなく、春から2人で重ねてきた時間全てがいい思い出で
実はもうお腹いっぱいです。
残り約1カ月、しっかりと噛みしめながら、まとめに入ります。
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