2010年11月27日
今週に入って体調を崩しています。
先月の指の怪我に続き、いろいろ賑やかです。
そんな訳で、ここ10日ほど全く走ったりできない日が続いています。それでも慌てることもなくのんびりとかまえております。
できれば来週あたりから走り出す予定です。
その、のんびりにしている間に一気にマイブームになったのが、あの「ハリーポッター」であります。
以前から部分的には観ているのですが、しっかりと通して観たことが無く、いまいちストーリーを理解していなかったのですが、
最新作の「~と死の秘宝」の公開に合わせて放送していたテレビ番組を通しで観たら、前後が気になりだし
幸い我が家にDVDが揃っていたので 、今頃1つ1つ観だしている次第です。
先日も公開したての「~と死の秘宝」を観てきたところです。
完全に前後がバラバラですが、それでも面白いです。
まだ「~と謎のプリンス」を観ていないので、時間をみつけて早く観たいです。
ちなみに、キャラは初代のダンブルドアが好きですが、スネイプ先生も捨て難いです(^。^)
2010年11月18日
時々、まわりの方に紹介するのですが、YouTubeで「童神 JAKE」で検索すると
夏川りみ、Jake Shimabukuroのコラボで「花」と「童神」という曲を続けて歌っているのが見つかります。
過去にNHKで放送されたものなんですが、これが私達夫婦には強烈なんです。
はじめは僕が見つけて、楽器の方に興味があるのでウクレレの音に集中して、歌詞は全く聴いていなかったのですが、ふと気づくと自分の目が潤んでいます。
”なんだこれ?” と思い、もう一度今度はウクレレだけでなく、歌もよく聴いてみました。
するとどうでしょう、今度は目も鼻もグジュグジュ状態でティッシュが手放せません。
これは何だ!? こんなに涙もろい覚えはないぞ!
その後何度聴いても、涙も鼻水も底無しに出てきます。
不思議に思って、その数時間後妻が帰宅したので何の説明もせずに同じものを見せたところ
妻も涙ぼろぼろで「何なのこれ~」といった状態です。
親が我が子の成長を願う唄なのですが、どうやらその辺がヒットするらしく、今でも時々観ては2人で泣いています。
この時も頭は何も理解していないのに身体が先に反応して、涙が出てきた不思議な状態でした。
我が家では「ティッシュ山盛り」という曲名になってしまったこの曲(子供達がこう呼びます)
興味のある方は、ちょっとトライしてみて下さい。
「別に泣けなかった」という意見も多いですが、泣けても泣けなくても、夏川りみの唄声と
Jake Shimabukuroのウクレレ聴く価値ありです!
ちょっと人間越えてますよ。
2010年11月12日
人間の身体には科学では解明できない能力がありますが、僕が経験したことで思い出深いのは「身体のもつアンテナ機能」です。
もう3・4年前になりますが、物置で靴の片づけをしていた時のことです。
棚の奥にある妻のランニングシューズを箱に詰めようと思って、手を伸ばして靴を掴んだ瞬間、急に胸いっぱいにキューンとした感覚が拡がりました。
それは苦しいとかではなく、「切ない」とか「懐かしい」といった感じのニュアンスでした。
「なんで、ニョウボの靴を触ってこんな気分になってんだ?」 と不思議に思って、その靴をよく見てすぐにすべての理由が解りました。
そのランニングシューズは妻のものではなく、長女がホノルルマラソンで履いたものだったのです。
靴に触れた瞬間に感じた感覚は、正に長女と2人で走った時の感動が蘇った感覚だったのです。
頭では何も考えていないのに身体が勝手に反応していたのです。
Oリングテストなど身体が無意識に働く力を利用した検査法がありますが、感情まで再現することに感心しました。
2人で中身の濃い数日間を過ごしたエネルギーが靴に沁み込んでいたんですね。
ちょっとしたサイコメトラー気分でした。
さて、ちょうど1ヶ月後、長女、長男に続き末娘とホノルルマラソンにトライです。
また、いっぱいの感動をあっちこっちに沁み込ませて帰ってきたいと思います。
2010年11月10日
週末お山に行って参りました。
山の色は緑から、赤と茶色に塗り替えられ、弥が上に季節が変わったことを感じさせてくれます。
それもそのはずで到着したのは深夜で気温は1℃しかありませんでした。
冷え込みがきつかったお陰か、空が明るく感じるほどの満天の星空が迎えてくれました。
今回は秋冬ものの野菜の収穫が目的で大根、里芋、長ネギ、白菜などを収穫しました。
翌朝は強い霜が降り、畑は氷で覆われていました。
冬の野菜は何ともありませんが、里芋などは一遍に枯れます。
そして、この霜で枯れるのを合図に収穫をおこないます。
また、大根など冬野菜は霜にあたることで甘みが増すといいます。
上がキャベツ、下が紅葉したブルーベリーです。
アルプスなど山の上の方は既に雪で白くなっていますが、このあたりも、じきに雪に覆われます。
こうして愉しませて貰ってきたお山ですが、実は今年度で終わりしようと思っています。
気づけば13年もの間通わせてもらいましたが、子供も大きくなりこのままでは、家族の為というより僕のわがままになりそうなので、そろそろ終わりにしようと思います。
いっぱい思い出があり、寂しい気持ちもありますが、のこり4ヶ月、片付けながら思い残さぬようエンジョイしようと思います。
2010年11月4日
いよいよ、ホノルルマラソンが近づいてきました。
のんびりペースながら順調に準備が進んでいます。先週末も多摩川沿いを娘と走ってきました。
だんだんテンションが上がってきてます。
そもそも、ホノルルマラソンは僕にとって初めてマラソンを走った特別な大会であるとともに、子供と走る時は更に特別な意味を持ちます。
過去に長女、長男と順番に走りそれぞれ貴重な経験をしていますが、1番いい経験をさせてもらっているのは多分僕で、
親子2人きりで1週間過ごし、その間フルマラソン走り、壱から拾まで関わった時間を供にするわけで、さすがの私でも「やりきった感」を持つことができるのです。
しばらくすると思春期を迎え親との距離をとりだした時に、僕が後追いをしない為の大事な儀式なのです。
母親はへその緒を切ったり、断乳をしたり育児の過程で何度か節目を迎え、それを経験してきていますが、父親はあまりそういった節目を経験をせずに子供の思春期を迎え、突然距離をとられて慌ててしまうことが多いようです。
僕はといえば、このホノルルでの1週間のお陰か、安心して距離をとることができ後追いせずに済んでいる次第です。
いずれにせよホノルルマラソンチャレンジは、想い出すだけで胸がいっぱになる、いい思い出ばかりでスタートが待ち遠し限りです。
まあ、この1週間だけが愉しい訳ではなく、春から2人で重ねてきた時間全てがいい思い出で
実はもうお腹いっぱいです。
残り約1カ月、しっかりと噛みしめながら、まとめに入ります。