2010年8月19日
翌朝天気が良かったら北穂高に息子と登ろうか?という気持ちがあったのですが
息子、やってくれました!
天気予報を見事に覆す雨であります。これで真雨男確定であります。
あの日、天気予報を信じて涸沢へ行かれた皆さん、すいません うちの息子、又降らせました。
この天気ならしょうがない、とのんびり下りることに決め、合羽に身をくるみ下山を始めました。
結局妻の脚の痛みがきつく、登りよりも時間を掛けて上高地まで下りてきました。
脚の痛む妻と一緒に歩く遥か前方を歩く子供たちを頼もしく眺めながら何時間も歩き
上高地に着いた時に、子供たちは体のコンディションはいい状態で下りてきたのかと思っていたら
靴下はグショグショで足にマメができていて、よく文句も云わず淡々と歩いたものだと感心しました。
いつの間にか逞しく育っているようです。
今回全員が再確認したのが、お山のおうちっていいね!ということでした。
山小屋ではトイレも水洗という訳にもいかず、フカフカの布団で寝られるというのは幸せなことです。
そのお山で今年はトマトと枝豆が特に豊作♪ 下山後、毎日食べてました。
全員がもう登山はいいね。 と言っていたのに、東京に帰る車の中で妻が「やっぱり又登山がしたい」と言い出しました。
子供たちは、すかさず「2人で行って!」と言い返してました。
やはり出産経験者は強いです。
2010年8月19日
今年の我が家の夏休み№1のイベント涸沢登山に行って参りました。
スタートは上高地、予定より少し遅れて河童橋はすでに結構人で賑わっていました。
前日台風が通過して台風一過の晴天を期待したのですが、当日は雲の多いスッキリしない天気でした。
ここで注目は、申祜先生に代わって真雨男の疑惑が掛かっている息子の存在でした。
実は、申祜先生がいると雨が降ると思われていた陰に、常に息子の存在があったのです。
そして、先日の燕岳登山で申祜先生の雨男疑惑が晴れ、今回雨が降ると息子が真雨男確定となる為、本人も多少気にしている様でした。
梓川も少し曇っていて、いまひとつキラキラ感がありません。
今回、片道15㎞後半3時間が本格的な登りで長女と妻の体力が気になるところです。
予想どうり登りになったら長女が脚の痛みを訴えだし、ペースが落ちてきました。
それでも、いちおうホノルルマラソン完走者!頑張って涸沢ヒュッテに辿りつきました。
涸沢ヒュッテと云えばこのウッドデッキです。穂高の山々に囲まれファインビューであります。
この後、家族で初山小屋を堪能し疲れを癒すべく眠りに付きました。