ARTEMIS Blog

富士登山結果報告2

2009年8月1日

私と息子は8合目で折り返して降りて来ましたが、
私にとっては画期的なことでした。

私は、今日迄の人生においてこのような状況で
諦めたりしたことが無く、引き際が判らず無理矢理やりきり
周りに迷惑をかけたり、怪我をするタイプでした。

8合目手前で息子が「もう降りたいナー」と言った時に
8合目まで行けば、頂上までもうひと頑張りということで
やる気がでるかなと思い様子をみていましたが、
やはり8合目に着いても出来れば降りたいと言います。

ちょうどそのころ高山病男の私はいつも以上に体調の異常を
感じていて気分が悪くなっていました。

その時点で去年独りで登った時の下山し終えた時間の
30分前でした。

のんびり登山ペースだった為、高山病男には
2500メートル以上に居るには限界が迫っていたのです。

いつもなら無理を感じていても上を目指した私ですが
前日にある方から「やり過ぎは不足以上に不調和です」
というありがたい言葉を頂いていて、その言葉が頭に
浮かびます。

それと同時に一緒に登った友人親子を誘ったときに
自分が言った言葉を思い出しました。

一緒に登らない?と誘った時に友人は
「まだ息子には頂上は無理だから」
と言いましたが、私は「頂上だけが富士山じゃないよ
5合目も7合目も富士山だよ。
親子で富士登山にトライしたけど、今回は途中で
降りてきたねっていう経験をしに行けば?」

などと解ったようなことを言っています。

しかし、いざ自分がその立場の立った時にまだ上を
目指している自分に気がつきます。

そして、ここ数年「諦める、辞める、捨てる」などがテーマで
そのことが「許す、受け入れる」に通じていると考えていて
それを実践するのが今なんだと気づきます。

一緒に降りようと息子に言い、他のメンバーに下山を伝え
下り始めて暫くすると、本格的に私の体調が悪くなり
下山を決心して本当に良かったと思いました。

又、息子に教えられることになった父伸児でありました。

下山後グッタリしている私をよそに元気にはしゃいでいる
息子を見て、精神年齢だけでなく体力も抜かれてしまったのか?
などと感慨深い伸児でありました。

長文になりましたが最後まで読んで戴き
ありがとうございました。感謝です。


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です