ARTEMIS Blog

2020年9月1日

暑い日が続き、フローリングを裸足で歩くのが気持ちいいなぁと感じていましたが、

気づくとここ数日でぐっと秋っぽくなってきました。

 

この時期になると日中の暑さはまだまだ厳しいものがありますが、朝夕は気持ちのいい風を感じたり季節の変化を感じます。

自然は正直ですね。

 

僕の畑も確実に秋がやってきていて、夏の間意欲的に成長していた夏野菜達の成長が衰え始め

葉物野菜に花穂が出来たりします。

 

ここ数年、この花穂を収穫するのが楽しみなのが「トゥルシー」です。

「ホーリーバジル」とも呼ばれ、普通あまり必要とされない穂の部分を収穫してハーブティーに利用します。

 

とにかく、この「トゥルシー」はいい香りで、畑に行って畝の間を歩いて、この「トゥルシー」の香りが漂ってくるだけで、幸せな気持ちになってきます。

さすが、「ホーリー」(聖なる)と称されるだけの事はあります!

 

癒しの効果はアーユルヴェーダにも活用されたりします。

ガパオライスなど料理に使ったりする事もありますが、やっぱりおススメはハーブティーです。

 

効果も

・抗ストレス

・抗ウイルス、抗真菌

・免疫力アップ

・抗酸化

・スタミナ、持久力アップ

・歯周病の予防

などなど多岐にわたり、香りに癒されながら心身共にコンディションを整えられるという優れものです。

 

ポットに花穂を一本入れるだけで充分風味を味わえます。

それだけでも楽しめますが、紅茶に入れても手軽に香りを楽しめます。

 

そこで!折角なので、今回このブログをご覧いただいた方達に、特別にこの「トゥルシー」の花穂をお分けさせて頂こうと思っています。

 

ご希望の方は、お気軽にアルテミスにお越しになった際に「トゥルシーの花穂 ちょうだい!」と

お申し出下さい^ ^

素敵で優雅なティータイムをお約束します♪

お気軽にどうぞ!

2020年5月26日

春は発酵に次ぐ発酵で、リビングに黄色の漬物樽が所狭しと並びます。

春の醸し一発目は「野草酵素」。

毎年ゴールデンウイークの時期にひと気の無い山に入って草を集めて漬け込みます。

今年は奥多摩に2回、軽井沢に1回行きました。

夫婦で都合60㎏程草を集めました。

この春の時期の野山は本当に気持ち良く、毎年同じ様に「気持いい~」「あ~気持いい」を

繰り返します。

現地で仕込んで持ち帰った樽を1週間~10日程発酵させて濾して完成です♪

 

醸し第二弾はぬか漬け、我が家ではぬか床を毎年冬に廃棄して春に作り直しします。

なので、何年物のぬか床とかではありません。

非常に気軽に作り直します ^^

今年のぬか床の出来はまだ良く分かりませんが、夏野菜が畑で収穫できるようになると

漬け込む日々となります。

 

醸し第三弾はEMボカシ。

割と有名な「EM菌」を使ったボカシ肥料です。

このEM菌との出逢いは25年程前、当時福井県で暮らしていて、その時菜園を始め無農薬栽培をしていたのがきっかけでした。

EM菌は琉球大学の比嘉輝夫教授が開発した有用微生物の集合体で、善玉菌のコロニーといった感じの液体です。

米ぬかや油かす、魚粉などにEM菌を混ぜて発酵させます。

EMボカシは肥料として使いますが、土壌改良や蘇生型の環境作りに効果があります。

また、生ゴミたい肥作りにも欠かせないもので、我が家では生ごみも貴重な資源になっております。

 

そして、醸し第四弾は今年初トライ「ドクダミ発酵エキス」

もともと十薬と呼ばれるくらい薬効が高いドクダミですが、発酵させることにより驚くほどフルーティーになるということで、春先より機会があったら作りたいと思っていました。

作るベストタイミングはドクダミの花が咲き始めるころが1番エネルギーが高まるとのこと

つまり、今なんです!

 

ありがたいことに以前からドクダミの群生ポイントは周知していて、一番身近の群生ポイントはアルテミスの駐輪場脇。

ここは他の植物が殆ど育っておらず、非常に良いポイントでした。

こういったことに慣れている僕は10分くらいで必要量(ちょっと多すぎるか?)を採れちゃいます ^^

畑仕事や草いじりが好きな人なら良くご存じだとは思いますが、ドクダミやスギナ、ヤブカラシなどは

とにかくとんでもない生命力で、野良作業の天敵のような存在です。

今回はその生命力を戴いてしまおうという貪欲な発想です。

すっかり手がドクダミ臭くなりましたが、材料を集めていると思うと全く苦になりません。

こちらもどんな仕上がりになるのか全く予想がつかないので、機会があったらこちらのブログでレポートしたいと思います。

 

そしてこの後、梅の季節になると「梅干し」「梅の酵素」とまだまだ醸しが続き樽が並ぶ日々です。

 

コロナの猛威で菌に触れる暮らしが一部で勧められてきていますが、とても良い流れだと感じています。

これを機に是非菌にまみれた暮らしをしてみませんか?

 

アルテミスでは例年「みんなで行く野草酵素作りツアー」や「梅の酵素作り指導」を行っております。

お気軽にご参加いただきたいですし、何なりとご質問下さい。

 

醸しに興味のある方には、アルテミスの待合スペースにも置いてある

こちらのコミック「もやしもん」もお勧めです!

是非、醸しの世界にウエルカムです💛

2020年5月26日

僕は日頃から「適当がちょうど良い」とこのブログでもお伝えしていますが

現代人に足りないのが、この”適当”というものに対する感覚だと思うからなんです。

 

今の時代いろいろな事にレシピやマニュアルがしっかりあって、目分量や勘で決めるという事が少なくなっていて

味付けや力加減、距離感など何でも数字で表す様になっている感じがします。

 

子供が作った料理の味付けに、何かが足りないと言うと

レシピ通りに作っているから、そんな筈は無いと言い返されたりしますが

そもそも、それ程当てにならないものですから”適当”に臨機応変にマニュアルを崩して欲しいものです。

 

塩加減などは、塩の銘柄でけっこう違うものだし、お米だって水加減を調節するのは当たり前です。

 

なんでもマニュアル化することで、臨機応変に応用ができる柔軟性が無くなってしまっているように思えます。

挨拶の仕方やお辞儀の角度まで決めてもらわなければできないなんて、ちょっと残念です。

 

時代がデジタル化に爆進中であるからこそ、アナログ感を大切にしたいものです。

日頃から「どのくらい?」に対しては、「適当」に対応したいですね。

 

ちなみに我が家は根底に不足に対する恐怖があるので、足りないよりも余らせるの思考で

何事にもざっくり多めが基本です(^-^)